修理事例

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修理事例詳細

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エブリィDA64V エンジン不調修理

整備

  • エブリィDA64V エンジン不調修理修理後

平成19年式 スズキ エブリィバン 信号待ちなどのアイドリング時に回転数落ちてしまいエンジンが止まりそうになるとの事で入庫されました。 入庫される数日前出先で他の整備工場にてスパークプラグ及びイグニッションコイルを交換されたが症状が改善されずとの御依頼内容でした。 圧縮を計測したところ2番シリンダの圧縮が低く お客様に了解を得てシリンダヘッドを外してみると2番シリンダエキゾーストバルブが焼損しておりました。 ご予算の関係もあり今回はエキゾースト側バルブ6本を交換し、再度エンジンを組み上げシム調整をして症状が改善されました。 調べてみると燃焼不良によるバルブ焼損は時々ある事例のようです。 対策としてはスパークプラグの定期的な交換や、燃料系統のクリーニングを施してあげると良いかもしれません。